演劇集団キャラメルボックス2011サマーツアー『降り注ぐ百万粒の雨さえも』観劇 [観劇]
演劇集団キャラメルボックスのサマーツアー『降り注ぐ百万粒の雨さえも』、初日6日のお昼の回を観て来ました♪
慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。
副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。
一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。
しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
まだ始まったばかりなので詳細な感想は後日改めるとしまして。
大好きなキャラメルボックスが大好きな新撰組の舞台をやる、至福です。
2009年に上演された『風を継ぐ者』の続編という形になっています。
この時代の新撰組はかつての勢いを無くし、転落の一途を辿っているわけで。
でも、誰も絶望なんかしていない。どんなに苦しい状況でも自分の信念を貫いて走り続ける、そんな熱い皆の姿に惹き付けられました。
殺陣もかっこよくてしびれますし笑い所も満載、あの人の生き様に涙し、あの人の行動に愕然とし、あの人にたくさん笑わせてもらい、たくさんの元気をもらえたあっという間の2時間でした!
……まさかあの人に泣かされるとは……!
新撰組にとって敵だけど悪ではない人達もまた、熱い想いと共にあの時代を駆けていて、彼らの生き様にも胸を打たれます。
彼らが戦う理由とその姿、最高にかっこよかったです。
前作を知らなくても歴史に疎くても絶対に楽しめる作品です。
是非、たくさんの人に観て頂きたいと思います。
慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。
副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。
一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。
しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
まだ始まったばかりなので詳細な感想は後日改めるとしまして。
大好きなキャラメルボックスが大好きな新撰組の舞台をやる、至福です。
2009年に上演された『風を継ぐ者』の続編という形になっています。
この時代の新撰組はかつての勢いを無くし、転落の一途を辿っているわけで。
でも、誰も絶望なんかしていない。どんなに苦しい状況でも自分の信念を貫いて走り続ける、そんな熱い皆の姿に惹き付けられました。
殺陣もかっこよくてしびれますし笑い所も満載、あの人の生き様に涙し、あの人の行動に愕然とし、あの人にたくさん笑わせてもらい、たくさんの元気をもらえたあっという間の2時間でした!
……まさかあの人に泣かされるとは……!
新撰組にとって敵だけど悪ではない人達もまた、熱い想いと共にあの時代を駆けていて、彼らの生き様にも胸を打たれます。
彼らが戦う理由とその姿、最高にかっこよかったです。
前作を知らなくても歴史に疎くても絶対に楽しめる作品です。
是非、たくさんの人に観て頂きたいと思います。
本当!キャラメル2時間であっというまですね!
by くにちゃん (2011-08-20 16:27)