写真・詩集『きらきら』 吉田六郎・谷川俊太郎 [詩集]
写真家・吉田六郎さんによる北海道の大雪山に降った雪の結晶の写真に、谷川俊太郎さんの短い詩が添えられた写真集です。
青い背景に白く透き通った雪の結晶が映えていてとても綺麗です。
同じ形は2つと無いという結晶の美しさ、自然が作り出すものの不思議さに惹かれます。結晶が次第に溶けていく様を追った写真もあり、その儚い美しさに目を奪われました。
そして谷川俊太郎さんの、真っ直ぐで絶妙な表現とで優しい言葉が胸を打ちます。
「ふしぎだね みんなそっくり ろっかくけい」
「たくさんたくさんあつめると ゆきだるま」 (本文より抜粋)
子どもの呟きのような真っ直ぐさと、綺麗なもの、不思議なものに素直に感動する純粋さに癒されます。
桜が終わろうという季節に時期外れではありますが、お勧めの写真集です。
青い背景に白く透き通った雪の結晶が映えていてとても綺麗です。
同じ形は2つと無いという結晶の美しさ、自然が作り出すものの不思議さに惹かれます。結晶が次第に溶けていく様を追った写真もあり、その儚い美しさに目を奪われました。
そして谷川俊太郎さんの、真っ直ぐで絶妙な表現とで優しい言葉が胸を打ちます。
「ふしぎだね みんなそっくり ろっかくけい」
「たくさんたくさんあつめると ゆきだるま」 (本文より抜粋)
子どもの呟きのような真っ直ぐさと、綺麗なもの、不思議なものに素直に感動する純粋さに癒されます。
桜が終わろうという季節に時期外れではありますが、お勧めの写真集です。
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