川本真琴 『願いがかわるまでに』 CDアルバム [音楽]
今更ですが明けましておめでとうございます^^:
超亀更新なブログとなってしまってますが、今年は更新頻度を上げていければなと思います。
本年もよろしくお願い致します。
新年最初の記事は、昨年10月に発売された川本真琴さんの新譜です。
全5曲のミニアルバム、と言っていいでしょうか。「川本真琴」名義としては3年ぶりになるアルバムです。
1. fish
2. gradation
3. 願いがかわるまでに
4. That star in the vicinity of the moon
5. FUNCTION
打ち込みサウンドが強烈なインパクトで始まる1、ピアノと川本さんの情感を湛えた歌声が絶妙な2、ほろ苦く切ない想いが胸に沁みる表題曲の3、独特なリズムとストレートな歌詞が魅力の4、この曲のみ他の方の作詞なのですがそれでも川本さんの世界観に歌い上げている5、どれも素敵でヘビロテ必須です。
川本真琴さんというと、ワンフレーズにたくさんの言葉を詰め込んで一息に歌いきる歌唱が印象強いですが、今回のアルバムは一つ一つの言葉をしっかり聴かせるように歌い上げられていて、改めて彼女の歌唱力の高さを感じられます。
また、'90年代の名曲『DNA』や『1/2』に代表されるような透明感や瑞々しい切なさを保ちつつ、アコースティックな川本さんのイメージをいい意味でひっくり返す打ち込みサウンドや、セピア色めいた大人のほろ苦さを覗かせる歌詞、聴かせる歌い方等など、進化や変化を遂げつつも根底にある彼女らしさは変わらない良質なアルバムになっています。
90年代に聴いていた方にはもちろん、当時を知らない方にも、お勧めしたいアルバムです。
超亀更新なブログとなってしまってますが、今年は更新頻度を上げていければなと思います。
本年もよろしくお願い致します。
新年最初の記事は、昨年10月に発売された川本真琴さんの新譜です。
全5曲のミニアルバム、と言っていいでしょうか。「川本真琴」名義としては3年ぶりになるアルバムです。
1. fish
2. gradation
3. 願いがかわるまでに
4. That star in the vicinity of the moon
5. FUNCTION
打ち込みサウンドが強烈なインパクトで始まる1、ピアノと川本さんの情感を湛えた歌声が絶妙な2、ほろ苦く切ない想いが胸に沁みる表題曲の3、独特なリズムとストレートな歌詞が魅力の4、この曲のみ他の方の作詞なのですがそれでも川本さんの世界観に歌い上げている5、どれも素敵でヘビロテ必須です。
川本真琴さんというと、ワンフレーズにたくさんの言葉を詰め込んで一息に歌いきる歌唱が印象強いですが、今回のアルバムは一つ一つの言葉をしっかり聴かせるように歌い上げられていて、改めて彼女の歌唱力の高さを感じられます。
また、'90年代の名曲『DNA』や『1/2』に代表されるような透明感や瑞々しい切なさを保ちつつ、アコースティックな川本さんのイメージをいい意味でひっくり返す打ち込みサウンドや、セピア色めいた大人のほろ苦さを覗かせる歌詞、聴かせる歌い方等など、進化や変化を遂げつつも根底にある彼女らしさは変わらない良質なアルバムになっています。
90年代に聴いていた方にはもちろん、当時を知らない方にも、お勧めしたいアルバムです。
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